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私立学校の運営のための経費の大半は保護者が負担していますが、「私立学校振興助成法」により、私立学校の人件費等経常的経費の2分の1までを国が補助することができると定められており、これにより、静岡県の私立学校では、平成17年度に、小学校児童ひとりあたり平均で292,488円、中学校生徒ひとりあたり平均で293,123円、高等学校生徒ひとりあたり平均で328,260円の補助金を国と県から受けています。これ以外にも、IT等の教育環境の整備や地震対策のための補助金や、私学教員の研修に関する補助金、生活困窮者や交通遺児に対する授業料減免のための補助金などの助成を受けています。
平成16年度のデータによると、県内の私立高等学校が1年間に生徒ひとりあたりにかける教育費の総額は約105万円で、公立高等学校の約102万円と差はありませんが、卒業時には、進学率、就職決定率等、どのデータを見ても公立高等学校より優れています。同じ平成16年度の普通科私立高等学校の授業料月額の平均は、約2万6千円でした。
このように、私立学校は、なるべく少ない学費でより多くの成果が上がるよう、学校経営において努力し、先生も独自の研修や勉強をして、がんばっているのです。
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