MENU

静岡県私学保護者会

静岡雙葉中学校・高等学校


校内自慢のビューポイント紹介

ホームページ
   心豊かに生きる女性をめざして

創立より118年。創立者であるフランスの福者ニコラ・バレ神父の精神のもと、その時代の必要に応える教育が行われてきました。本校を巣立っていった約2万人の卒業生は、在学中に自分の生き方を見つめ、学ぶ楽しさに目覚め、能力を開花させて、社会で志をもって活躍しています。
私たちがおかれているこの時代は、めまぐるしく変化しています。人口減少・グローバリズム・情報社会の進展などこれまで以上に変化する社会に対応できる資質や能力の育成が不可欠となっています。
静岡雙葉ではこれまで培ってきた中高一貫教育ならではの質の高い教育プログラムと、時代の変化に柔軟に対応する『ふたばのコース制』の推進でされに知性に満ちた優しいまなざしをもつ女性を輩出していきます。

写真上:7階ベランダ
写真下:聖堂
   興味・関心を大きく拡げ伸ばす、
     『ふたばのコース制』

通常の学習とは別に4つのコースから1つを選んで取り組みます。例えば将来理系の職業に就きたい生徒が社会科学コースを学ぶことも、広い視野の養成や人間的成長に必ず役立つと考えます。体験や調査などを通じて、自ら考え行動して手応えをつかむ、ユニークで魅力的な授業が待っています。

【生命科学コース】
生命(いのち)不思議、素晴らしさに触れ、生命(いのち)の大切さを深く考え、私達を支える先端医療やバイオテクノロジーについて学びます。
【科学技術コース】
AI(人工知能)やVR(仮想現実)などの先進技術を調べ、日々進歩する科学技術を積極的に吸収すると力と、ものを創造する視点や思考力を養います。
【社会科学コース】
共に生きる社会の創造を目指して現代社会の諸問題を調べ、自分自身の問いを立て、自分なりの答えを見出し、その成果を論文で発表します。
【国際教養コース】
物事をグローバルな視点で捉え、国際社会に貢献できる人間を目指すため、自分の主張を表現できる語学力と発信力を身につけます。
  コロナ渦におけるオンライン授業の
      取り組みについて

突然の登校停止により、学校での学びが継続できなくなってしまった生徒たちに対して、学びを止めないために学校として何ができるかを考え、4月より会議アプリZOOMを使用し、オンライン授業を実施しました。事前に各家庭のICT環境の調査を行い、それに基づいて、各家庭にICT環境の整備をお願いしました。 本校では、すべての教科で授業のLIVE配信、双方向型授業をオンラインで実施しました。英語の授業などグループワークが有効とされる科目においては、ZOOMの機能を利用した少人数でのグループワークを実施しました。長時間、画面の前で授業を聞くだけという形になりがちなオンライン授業においても、生徒に様々な学びの形が提供できるよう工夫しました。家庭科の調理実習や体育の球技などオンライン授業では取り組むことができないものもあったため、予定を変更して、オンライン授業でも行える単元に組みなおしながら実施しました。
 また、ZOOMを使って、個別面談を実施したり、昼食時に画面越しに集まって一緒に食事をするという、平常時に近い形での教育活動を心掛けました。受験を控える高校3年生に対しては、各教科担当が放課後にオフィスアワーを設けるなどして学習面のサポートを行いました。
※写真をクリックすると拡大写真がご覧になれます。
PAGE TOP