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教職員志望の方へ

現役教員のコメント

県内私立学校で勤務している先生たちに私学の魅力を聞いてみました!

(公社)静岡県私学協会
私学教員採用総務委員会
※掲載している文章は原文ママです

【東部地区】

★沼津中央高等学校   

Q1 私立学校に就職した理由、良かった点

A  私が大学生の頃に私立と公立のどちらに就職するかを決める際に判断基準になったのは、公立は異動があるのに対して私立は姉妹校等でのみしか異動がないことでした。私自身としては異動がない方を選びました。実際に本校は教職員間の仲が良く、同じ職場で楽しく勤務できています。

Q2 学校独自の研修等

A  新任研修、教科別研修、テーマ研修(年ごとにテーマを設定)、全教科公開研究授業を毎年実施しています。(校長)

Q3 福利厚生面について

A  本校は、私学共済に加入、退職金支給制度あり、給与・勤務条件は、公立に準じています。(校長)

Q4 部活動に関して

A  私立の方が長期的なスパンで計画的に指導できるので、私立で勤務したほうがやりがいのある仕事ができます。公立は移動先で希望する部活動がない可能性がありますし、全く経験のない部活動の顧問を任される可能性もあるため、部活動指導に熱意のある方は私立に就職することをお勧めします。

Q5 求める教師像

A  明るく、コミュニケーション能力に秀で、常に前向きで、生徒ひとりひとりを大事にする教師(校長)

Q6 自己PR

A  私は教員になって10年以上経ちましたが、新任の頃のことは鮮明に覚えています。先輩にサポートして頂きながら学級経営・授業・部活動に明け暮れていました。その日々が自分を成長させてくれました。私立高校教員はとてもやりがいのある仕事です。

Q7 自校PR

A  私が勤務する沼津中央高等学校は、本年度で100周年を迎えました。本校の良いところは、多くの卒業生が学校に足を運んでくれるところです。卒業しても会いたいと思える先生や3年間の充実した高校生活があるからです。「卒業しても来たくなる学校」素晴らしいと思いませんか?

★ 校長からのメッセージ

A  私立は、創立者の理念のもと、特色ある教育が行われています。公立とは異なり異動がないため、じっくりと教育に取り組めるとともに、教職員の勤務校に対する思いが強いです。
 特に本校は、大規模校ではなく、校訓「自主独往の精神」の最初に「学校は我が家庭なり」とうたわれているだけあって、教職員間の仲が良く、家庭的な雰囲気をもつ学校です。

 

【中部地区】

★静岡大成高等学校①

Q1 私立学校に就職した理由、良かった点

A  私が静岡大成高校に就職した理由は母校であり、人として成長できたと感じている場所で働きたいと考えたからです。微力ですが母校の力になりたいという思いで日々過ごしています。自分が高校生の時に教えて頂いた先生方も多いので緊張感もありますが、暖かく迎えてくださり感謝しています。

Q2 学校独自の研修等

A  本校では外部講師を招いた研修を行っています。教員である前に「人としての考え方」や関わり方を再度見直すことができる時間になっています。また、Newspicksというニュースサイトを活用し、総合の時間などを利用し生徒とともに学んでいます。目的は様々ありますが社会に目を向ける視点を身につけ、卒業後の人生にも活かせる研修に取り組んでいます。

Q3 福利厚生面について

A  新たな資格を取る際には、学校側が十分なサポートをしてくれることや、休まなければいけない際には、年休を取ることが出来ます。

Q4 部活動に関して

A  野球部の副部長として部活動に関わっています。私学は基本的に異動がないので、甲子園出場という目標に向かって長い目で見て取り組めるところが良い点だと感じています。部活動に関わる設備について、本校は学校内に野球のグラウンドがありません。今後はグラウンドの整備はもちろん、野球部が強くなっていく事で学校全体を盛り上げていきたいです。

Q5 求める教師像

A  私が求める教師像は、時には生徒と同じ目線に立ち自分も共に成長できる教師です。担当している科目を教えていく事はもちろん必要ですが、日頃の生活や授業内での関わりにおいて生徒から教えられる事も沢山あると思っています。また今年から1年生の担任を任せて頂きましたが、高校卒業後の生徒の将来を一緒に考える事も教師として必要だと感じており、一人一人の気持ちに寄り添う事も大切にしています。

Q6 自己PR

A  私の強みはいつでも明るく、学校内においてどの場所でも元気に過ごせる事です。教員の仕事内容の中には経験が必要な事も沢山あると思っています。初めての事は不安もあり、失敗してしまう事や歯がゆい思いをする事もあります。しかし、そのような時でも職員室や教室において意識して明るく過ごす事や元気に挨拶する事は1年目であってもすぐにできる事です。良くも悪くも教員同士の雰囲気は生徒に伝わっていると感じる場面も多々あります。自分自身が変わらず明るく元気に過ごすことで、これまで以上に生徒が楽しく学べる学校環境を築いていきたいと考えています。

Q7 自校PR

A  独自の取り組みでも書いていますが、本校では外部の方との関わる機会が多いと思います。閉鎖的にならず新しい事を学校内に取り入れていくことは、生徒だけではなく教員である自分自身にもプラスになる事だと感じています。また、転勤がないことでキャリアが見えづらいと思われがちですが、実際に働いていく中で共に働く先生方が大きく変わらない環境はプラスに捉える事ができると感じます。周りの先生方に助けて頂く事ばかりですが、生徒と関わりながら教員も楽しく過ごしていける学校です。

★ 校長からのメッセージ

A  先生が前向きで元気に楽しく仕事をしていれば、生徒も学校に来るのが楽しくなると思います。もちろん、その逆もしかりです。そういう職場を目指して、学校改革に取り組んでいます。

★静岡大成高等学校②

Q1 私立学校に就職した理由、良かった点

A  英語教育に携わりたいと思っていた際に、静岡大成高等学校の募集があると聞き、姉が精華幼稚園に通っていたこともあり自分の中では非常に身近な学校だったので応募したのが始まりでした。きっかけはそんなことだけでしたが、今子育てをしている自分にとっては私学である本校は転勤がないということが最大のメリットであると感じています。

Q2 学校独自の研修等

A  春夏秋と年3回校内研修があります。今年度はNVC(非言語コミュニケーション)といった分野の研修をして、非常に勉強になり日々の生徒とのやり取りにも生かすことができていると思っています。

Q3 福利厚生面について

A  昨年1年間産休・育休をとらせて頂き、今年の5月から復帰しました。子どもの急な発熱等にもすぐに対応できる職場環境で大変助かっています。また、チーム担任制なので以前よりも働きやすくなっていると感じています。

Q4 部活動に関して

A  中学の英語部でALTの先生と一緒に活動しています。

Q5 求める教師像

A  子どもたちに対して何か、○○になってほしいという願いを持っている人こそ教員にむいていると思います。生徒たちと一緒にワクワクすることをしていきましょう。

Q6 自己PR

A  子どもの成長を一番近くで見ることができ、非常にやりがいのある仕事だと思っています。今は「うるさいな」と思われても何年後かに生徒たちが「あの時あんな風に言われたな」と生徒に良い影響を与えられたら良いなと思い日々生徒と接しています。

Q7 自校PR

A  チーム担任制や月曜定時退勤日など働き方改革が進み働きやすい環境になってきています。対話を大切に自律し行動する生徒を一緒に育んでいきましょう。

★ 校長からのメッセージ

A  「働き方改革」のプロジェクトチームを立ち上げ、「働きがい」と「生きがい」のある職場を目指して改善を進めています。先生は、生徒にとって一番身近な社会人でもあります。先生の働き方は大事だと思います。

★静岡英和女学院中学・高等学校

Q1 私立学校に就職した理由、良かった点

A  私立は独自の教育方針に基づき、特色ある教育内容を提供することが可能で、自分の理想とする教育を行うことができる環境が整っていると思いました。公教育の画一的な学びと一線を画した多彩な学びのスタイルがありICT環境も整っており、教員としてのやりがいを感じられると考えました。

Q2 学校独自の研修等

A  初年度は新任教員のためのオリエンテーションやガイダンス、学校主催の研修会があります。また、教員のための研修会や修養会、教科ごとの研修会などがあります。

Q3 福利厚生面について

A  私学協会の互助組合の特典が利用できることを始め、夏と冬の長期休暇中に学校閉鎖期間が設けられ、夏には7日間の夏期厚生休暇制度があります。

Q4 部活動に関して

A  放課後の課外活動は部活によって活動日時が異なっていますが、原則として水曜日は部活動の活動はなく、毎日18:30完全下校のルールを厳守し活動は行われています。顧問が専門でないクラブ活動にはコーチが配属されています。

Q5 求める教師像

A  教師の仕事に対する情熱や使命感を持ち、生徒に愛情を持ち理解しようとする人。専門分野についての教材研究を大切にしつつ、豊かな人間性や社会性、常識と教養、礼儀作法等、総合的な人間力を磨こうとする人。

Q6 自己PR

A  生徒から必要とされる教員を目指して日々試行錯誤を繰り返していますが、本校には明るく素直な生徒が多く、日々楽しく授業ができます。また共にサポートし合える教員仲間もいます。こんな環境の中で私もやりがいのある教員生活を送っています。

Q7 自校PR

A  本校では英語教育やICT教育、国際理解教育、多彩な留学制度など、特色あるカリキュラムと教育を提供しています。また、自分の第一志望の大学に合格することを進路目標に掲げ、小規模クラスや個別指導など、生徒一人ひとりに対するきめ細かな個別最適化教育を行っていて、教員としてのやりがいを感じられる環境が整っています。

★ 校長からのメッセージ

A  130年以上の伝統の上に、時代に即した新たな取り組みを常に続けている学校です。生徒の自主性・自立性を何より重んじ、生徒に寄り添った教員集団の中で、自分の個性を発揮してくれる教員を求めています。

【西部地区】

★浜松修学舎中学・高等学校

Q1 私立学校に就職した理由、良かった点

A  公立学校より私立学校の方が特徴ある教育に携わることができると思ったのがきっかけです。私立学校ではその学校の建学の精神に合った教育をすることができるのが特徴です。

Q2 学校独自の研修等

A  本校では研修を担当する課があり、入職してから1年目から4年目までその時に合った研修を行っています。研修のテーマはその時に応じていろいろありますが、学校として大切にしているテーマは、『初心を忘れない』です。

Q3 福利厚生面について

A  多くの私立学校は公立学校に準じた形の福利厚生を準備しております。本校でも公立学校に準じた福利厚生を用意しています。

Q4 部活動に関して

A  部活度に関しても学校の特色に合った部活動に力を入れることが可能なことも私立学校の特徴です。公立学校の部活動が地域に移行していく中で、どの私立学校も特徴ある部活動に力を入れて活動に取り組んでいます。本校では男女卓球・男子バレーボールが全国でも活躍しています。

Q5 求める教師像

A  教師として一番大切なことは、生徒の事が好きという気持ちを持っていることだと思います。生徒の将来の為に・・・という主語を忘れなければ大きな間違いはないと思います。教える技術や知識などは入職してからでも十分、身に付きます。

Q6 自己PR

A  教員という仕事は本当にやりがいのある仕事です。若い世代の成長の現場に立ち会いながら共に汗を流すという特殊な仕事です。きっとほかの仕事では味わうことができない体験や経験をすることができます。私はこの仕事に就くことができて本当に幸せです。

Q7 自校PR

A  本校は若い先生方を中心に新しいことにチャレンジできる環境があります。本校が大切にしているのは最先端の時代に合わせた教育の中で世の中でも通用する人間を育てることです。その最先端に合わせた教育をしていく為には、やはり若い力が必要だと思っています。熱い思いを持った教師のたまごの皆さんをお待ちしています。

★ 校長からのメッセージ

A  

 

適性検査・履歴書預かり制度についての問い合わせ先

本HP内に適性検査・履歴書預かり制度について紹介しているページがあります。
ご覧いただき、ご不明な点がございましたら、お問い合わせください。
(公社)静岡県私学協会

〒420-0853 静岡市葵区追手町9-26 静岡県私学会館1階 アクセスマップ
電話(054)254-8208(代表)
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